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ダンス公演
『3.10 10万人のことば』
ダンス|鈴木一琥
音声構成|カワチキララ
会場|ギャラリー・エフ 浅草
3月9日(金) |
3月10日(土) |
19:00 |
15:00 |
満席につき受付終了
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満席につき受付終了 |
入場:前売 3,000円 当日 3,200円(1ドリンク付)
定員 各回30名/要予約
photo:ダイトウノウケン |
1945年3月10日未明 あれから73年。 |
2005年以来、毎年同じ日付、同じ場所で開催されているダンス公演がある。 この世の誰一人として語ることのできない「ことば」。 その存在のリアリティを縁取る作業はアーティスト、カワチキララの手による。 1945年3月10日未明。一夜にして10万人の命が奪われた東京大空襲。 カワチがインタビューを重ねて抽出した生存者の証言は、貧しく息苦しい戦時下における人々のささやかにあたたかい日常を描き出す。 そして、65年の苦しみを生き抜いて来た人々の現在の「ことば」である。 3月10日、浅草。私たちはここで、世界の認識を更新する。 ギャラリー・エフ ディレクター Izumi |
photo |ダイトウノウケン |
【作品概要】 過去12年間のチラシ >> 3月11日より始まるポーレ・サヴィアーノ写真展『FROM ABOVE 』のプレ展示として、東京大空襲の体験者のポートレイト写真を公開します。終演後にご覧いただけます。
ビデオ編集:加藤淳一
企画制作/主催:鈴木一琥、カワチキララ 共催:ギャラリー・エフ
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公開稽古を行います。「場」を呼吸しながら3月10日当夜へと向かって形作られてゆく公演を、出演者、スタッフとともに体験してみてください。 公開稽古|3月4日(日)14:00〜16:00[見学無料] 稽古の進行が優先されます。休んでいる時もあるかもしれませんが、お気軽に覗いてみてください。
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鈴木一琥(すずきいっこ ダンサー): カワチキララ(アーティスト): |
ギャラリー・エフ 江戸時代末の慶応4年(1868)に建立された浅草・雷門の土蔵を再生し、1997年にアートスペースとしてオープン。関東大震災、東京大空襲、そして都市再開発を生き延びた建物を保存・活用しながら、国内外のアーティストの展覧会や演奏会、パフォーマンスなど開催している。1998年、国の有形登録文化財に登録されました。 |
photo:Gallery ef |
東京大空襲から1週間後の浅草。松屋デパートの屋上から撮影された焼け野原の風景。 隅田川に架かる手前が吾妻橋、奥が駒形橋、江戸通りをはさんで中央、円で囲んである建物がギャラリー・エフの土蔵。 |
同じ位置より2006年に撮影
過去の公演より
2017.3.10
2016.3.10
2015.3.10
2014.3.10
2013.3.10
2012.3.10
2011.3.10
2010.3.10
2009.3.10
2008.3.10
2007.3.10
2006.3.10
2005.3.10