ギャラリー・エフの土蔵は153年前の慶応4年(1868年)に浅草・雷門で材木商を営んでいた一家が建てたものです。浅草周辺を含む下町地域は、関東大震災(1923年)と東京大空襲(1945年)で二度焼き尽くされましたが、堅牢なつくりの土蔵はその大火をも耐え抜きました。 ギャラリー・エフの土蔵では、これまでに200本以上のライブイベントが行われてきました。そのジャンルは、薩摩琵琶、民謡、笙、尺八などの日本伝統楽器、インドやアフリカなど世界の民族楽器、ジャズ、シャンソン、クラシック、講談、朗読、ダンスなど多岐に渡ります。そのほとんどが、スピーカーを通さない生音による演奏です。木と土という天然素材に囲まれた空間は、呼吸をするかのように様々な音の響きをしっかりと受け止め、柔らかな音質に変換し、消えゆく余韻まで聴く者の耳に届けてくれます。 ビルの建ち並ぶ街にひっそりと佇む異空間の中で、闇と静寂から生まれる音に出逢うひととき。定員わずか25名※という贅沢な環境で、それぞれの世界の一線で活躍する奏者たちの鼓動に触れるような親密な時間をぜひ体験してください。 ※併設のバースペース含め定員40名の公演もあります。 定期的に開催している演奏会/公演:
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まもなく定員=チケット残数5以下 公演によっては、定員を超えた場合でも二階席に5〜6名様までご案内可能です。 二階の床板には約 75×80 cm の吹き抜け部分があり(写真の格子部分)、角度によっては奏者の姿は見えませんが、演奏は聴くことができます。 チケット代金は同じです。
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二階席の様子
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天鼓|民族楽器 | こと|篠笛/神楽笛 |
旅猫油団 | 旅猫油団(バー) |
おお雨 おおはた雄一+ 坂本美雨 | 知久寿焼 + U-zhaan |
三木俊雄 + 上村 信|ジャズ | ジャズ(バー) |
Aki Ueda + 立岩潤三|インド古典音楽 | 友吉鶴心|薩摩琵琶 |
湯浅 学 + いしいしんじ|アナログばか一代 | 銀次親分|受付 |
過去の演奏会や感想などはこちら↓
'14 月夜の森 13
'13 月夜の森 12
'12 月夜の森 11
'11 月夜の森 10
'10 月夜の森 9
'09 月夜の森 8
'08 月夜の森 7
'07 月夜の森 6
'06 月夜の森 5
'05 月夜の森 4
'04 月夜の森 3
'03 月夜の森 2
'02 月夜の森 1
'98 LIVE MONTH
琵琶の世界に触れる会『花一看』アーカイヴ
ダンス公演『3.10 10万人のことば』アーカイヴ