3.10 10 万人のことば
ダンス|鈴木一琥 音声構成|カワチキララ
2013年 3月10日(日) |
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14:00 |
18:00 |
満席/受付終了 |
受付中 |
入場:前売 3,000円 当日 3,200円(1ドリンク付)
定員 各回30名/要予約
【作品概要】 68年前の「あの日」に失われた「ことば」をサウンドコラージュとダンスによって作品化する取り組みは、ダンサー・鈴木一琥(すずきいっこ)とアーティスト・カワチキララによるものです。
今プロジェクトは、その60年後にあたる2005年に空襲を生き延びた蔵・ ギャラリーエフにて始まった。 毎年インタビューを重ね、その証言者のことばをもとに 作品の再構成・再構築を試みてきた。 この試みは、戦争や空襲を安易に代弁する行為では、決してない。 むしろ、証言者のことばの一つ一つに介在する家族への思いと、 それでも生きてゆくことを選んだ覚悟とを肉体化する作業こそ ダンスなのではないか、という一つの問いかけである。 戦後68年間、東京の空から降るものは雨だけになった。 しかし、世界のあちこちで人々の頭上に爆弾は降り続けている。 東京大空襲は、日本人が世界に発信すべき何かを、 世界の人々と共有すべき何かを、私たちに教えてくれる。 text by:鈴木一琥
企画制作/主催:鈴木一琥、カワチキララ 制作/共催:ギャラリー・エフ チラシ画像 >> |
鈴木一琥(すずきいっこ ダンサー): カワチキララ(アーティスト): ギャラリー・エフ: |
東京大空襲から1週間後の浅草。松屋デパートの屋上から撮影された焼け野原の風景。 隅田川に架かる手前が吾妻橋、奥が駒形橋、江戸通りをはさんで中央、円で囲んである建物がギャラリー・エフの土蔵。 |
同じ位置より2006年に撮影
過去の公演より
2012.3.10
2011.3.10
2010.3.10
2009.3.10
2008.3.10
2007.3.10
2006.3.10
2005.3.10