2016年 冬の音楽会月間『月夜の森 15』について
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2016年 12月11日(日)16:00

入場 3,000円+1ドリンク500円

上々颱風のヴォーカル、西川郷子がオリジナルソングを歌うプロジェクトとして、ギタリスト小沢あきと05年にスタート。唯一無二の世界観で多くの人を魅了する。07年 CD『 郷音 〜hibiki〜 』発表。繊細かつ攻撃的、深淵なソングスはCDレビュー雑誌等各方面で絶賛される。様々なアーティストをゲストに迎えたコンサートを続け、2013年 パーカッション関根真理を加えたトリオを結成。

 

星ノ飛ブ夜
うた|西川郷子
ギター|小沢あき
パーカッション|関根真理


西川郷子 (にしかわさとこ)

ボーカリスト、作詞/作曲家。音楽集団「上々颱風」のボーカル。90年エピックソニーからメジャーデビュー。91年JALの沖縄キャンペーンソング『愛よりも青い海』がヒット。独特のハイトーンヴォイスは他に見ない個性として高い評価を受け、シンディー・ローパー、ソウルフラワーユニオン等のレコーディングに参加。05年上々颱風と平行し、ソロ活動を開始。07年ソロアルバム『 郷音 〜hibiki〜 』をリリースし、自身の作詞作曲による楽曲で独特の世界観を生み出している。古民家でのライブ、根津のギャラリー、神楽坂のカフェなどでの生声ライブなど色々な場所、形態で活動している。

LINK: 西川郷子

小沢あき

5歳でヴァイオリン、12歳でギターを始める。19歳で渡米、NYパンクの雄TELEVISIONのBill Ficca、Bob Dylanのバックを務めたHowie Wyeth等と共演、帰国後リーダーバンド"BYFAL"を結成し活動を展開。多種多彩なアーティスト達のライブ、レコーディングに参加。Jazz、Pops、Avant-garde、フラメンコ、楽曲提供等、活動の範囲は多岐に亘る。
なかでも歌の伴奏には定評があり、様々なフィールドで活躍するボーカリスト達のサポートを務め、ロシアアウトカーストの唄を歌い続けている石橋幸コンサートではバンドリーダーを、西川郷子(上々颱風)のソロアルバム『郷音〜hibiki〜』ではプロデュースを担当。
バンドネオン奏者大久保かおりとのインストルメンタルデュオでは南米音楽にも力を入れる。近年はマンスリーソロライブを行い、オリジナルの他スペイン民謡やアルメニア民謡を独自の解釈で演奏。ギターという楽器を通して世界の音楽をハイブリッドに追求。
またサイレント映画の伴奏をシリーズ化し、東京国立近代美術館フィルムセンターに10年以上にわたり出演。チャップリン・キートン・ロイドの米三大喜劇王、無声映画時代の小津監督作品、近年発掘された貴重なフィルムなど、国内外の数多くの作品の音楽を手掛ける。
2005年、ソロアルバム「La Puerta」、2013年 『 BYFAL 』の2nd CD『福の神の旅』ををverde recordsよりリリース。

LINK: 小沢あき

 

 

 

関根真理

パーカッショニスト。小学校の鼓笛隊、大学の音楽サークルで打楽器に触れ、卒業後ライブ演奏を開始。2000年より「渋さ知らズオーケストラ」に参加、国内外のJAZZ・ROCKフェスティバルやライブハウス等に出演。現在他に、打楽器集団「Orquesta Nudge! Nudge!」、女性のみのハッピーなバンド「パンチの効いたオウケストラ」、2015年に始動した遠藤ミチロウの新バンド「THE END」、その他セッションなどで活動中。また演劇での演奏も多く、串田和美演出『コーカサスの白墨の輪』、『天日坊』、『三人吉三』、演劇集団「風煉ダンス」の『まつろわぬ民』『泥リア』などに参加。

 

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