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2014年 10月5日(日)14:00/18:00

天鼓 Tenkuu CD『天鼓』発売記念ライブ

〜146年前の蔵に響く民族楽器の生音に包まれて〜

民族楽器演奏デュオ 天鼓 Tenkuu
暁天 + 花岡英一

入場|前売 3,000円/当日 3,200円 +1ドリンク500円
※昼公演はお子様とごいっしょにご参加いただけます(お子様料金:2,500円)

定員|各回 25名 要予約

慶応四年、今から約146年前の浅草に建てられた土の蔵で活きる民族楽器の豊かな生音の響き。
小さな音の民族楽器からの繊細な響きから、迫力ある民族楽器までをも全て心地よく響かせてくれるこの土蔵は、他に替えがたい唯一無二の貴重な空間であると、天鼓 Tenkuu の二人は言う。
カリンバ、揚琴、二胡、ジャンベ(ジェンベ)、ディジュリドゥ(イダキ)、ネイティブアメリカン・フルート、オーバートーン・フルート、ウドゥ、口琴…、世界の民族楽器から奏でられる、伝統の枠を超えた 天鼓 Tenkuu オリジナルを中心とした楽曲の数々。
土と木と音のハーモニー、奏者の息づかいまでをお楽しみ下さい。

LINK: 天鼓
LINK: 暁天
LINK: 花岡英一(Drums & Percussion 花)

暁天(ぎょうてん)は、インド、アフリカ、屋久島と旅を重ねる。もともと絵描きであったが各地で出会った民族楽器に魅了され、より高品質なものを自身で製作し販売するとともに、演奏活動を開始。エコイベントなどで楽器作りワークショップ講師としても活躍している。
2011年8月から長野県伊那市にて半自給自足の生活を始める。

花岡英一(はなおか えいいち)[ Drums & Percussion 花 ] は、東京都内にてジャンベ教室(ジェンベ教室)「アフリカンたいこ教室」主宰。中央アフリカ旧ザイール音楽のグループに日本で4年間参加。著書に『西アフリカの太鼓を楽しむ ジャンベの叩き方』。
ドラマー、パーカッショニストとして、様々なアーティストのコンサートやレコーディングにて活躍中。
2012年10月よりロングラン上映の渋谷アップリンクで公開の映画「いのり」のエンディングテーマに編曲・演奏で参加。同映画監督、白鳥哲氏の映画主題曲集CD「mandala」に、アレンジ、演奏で参加。

この二人が出会い、 2000年に民族楽器演奏デュオ 天鼓 Tenkuu を結成。自然を心で感じ、その情景を音の抽象画として描き出すことをコンセプトに、様々な場での演奏活動を続けている。 2006年、自主レーベルよりCD『MOON』。2014年7月30日、メジャーレーベルT-TOC RECORDS よりCD『天鼓』リリース。

2012年『月夜の森 11』公演より