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薩摩琵琶奏者・友吉鶴心
続・花 一 看
琵琶の世界に触れる会

奈良 唐招提寺開山1260年
「色なき古郷」鑑真和上物語



2019年 9月1日(日)
13:00(昼)
17:00(夜)
 
一階席/二階席
一階席/二階席

入場|前売3,000円(当日3,500円)+1ドリンク500円

定員|各回25名/要予約

 

浅草出身の薩摩琵琶奏者・友吉鶴心(ともよしかくしん)が、伝統楽器の奏者としての決意とともに浅草から発信するイベント『続・花一看(はないちかん)』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。

講話:約50分/演奏と解説:約40分

演奏曲目「色なき古郷」鑑真和上物語 をお聞き頂きます。

友吉鶴心(ともよしかくしん)プロフィール(2019年4月更新)
1965年浅草生れ。幼い頃より様々な伝統芸能を学び、両祖父の偉業である薩摩琵琶の発展を志し鶴田錦史に師事。文部大臣奨励賞/NHK会長賞等々受賞。国立劇場主催公演・国際交流基金主催海外公演・サントリーホール主催公演・東京都主催公演・台東区主催・浅草から発信する琵琶の世界『ギャラリー・エフ・花一看』を始め、国内外での演奏や、作家・橋本治氏、デーモン閣下を始め様々なセッションを重ね活躍中。又、『日本文化芸能の普及の一環』として数多くのNHK大河ドラマ/スペシャルドラマの琵琶指導・出演を続け、NHK大河ドラマ『平清盛』以降本年度『いだてん』来年度『麒麟がくる』におけるドラマ中の全芸能の考証/考案/指導する《芸能指導》を勤めている。昨今ではNHKラジオ第1『ラジオ深夜便・もっと、いだてん!』のコーナーのレギュラー案内役や、宝塚歌劇団月組公演『夢現無双』の琵琶指導・演奏(録音)も勤めている。
日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師。 台東区観光大使・アートアドバイザー就任。 特定非営利活動法人ACT.JT理事。

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友吉鶴心『花一看』>>
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photo (C) L.A.TOMARI

DVD『城壁のハムレット』より

年4回開催、花一看より