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友吉鶴心 薩摩琵琶『花一看』
第7章『古典を看(み)る』with 橋本治(作家)
第4回(最終回)
2010年 2月14日(日)14:00/18:00
入場|3,500円(+1ドリンク500円) 定員|各回25名
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演奏曲目
『日本海海戦』
橋本治作詞/友吉鶴心作曲
六世紀半ば、仏教とともに海をわたり日本に伝来した琵琶。長い歴史のなかで琵琶は音色を変え、姿を変えながら日本人の心を奏でてきました。薩摩琵琶奏者・友吉鶴心が開く伝統と現代の融合の扉。 花一看についてさらに詳しくはこちら(別ウィンドウ) >> |
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橋本治 |
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第1回の対談より、橋本語録 だから私は古典は行ったらいっぺんその場で寝るのがいいと思うんです。いっぺん寝て、異次元に行ってもらって。 あるときに完成しちゃったものが古典だと思うんですよね。だから完成しちゃったあとは、崩れるだけ。 古典とは何かっていうのは、古典やってる人は考えなくていいんだと思うんです。 なんか体の中で、何かがはじけたような感じがしたの。 古典が遠くなっちゃったっていうのはね、悲しいってどういうことなのかが共有できなくなっちゃったからじゃないかなぁ。 |