2007年 8月3日(金)〜9月2日(日)
ジョエル・ビトン Joelle Bitton
『ABSTRACT』
映像インスタレーション|メディア・アート
dancer | Ikko Suzuki
ジョエル・ビトンは、デジタルメディアを活用してインタラクティブなインスタレーション作品を展開するフランス人アーティストです。パリのソルボンヌ大学で歴史学や地政学を学んだ後に、マルチメディアの世界へと足を踏み入れた彼女は、アーティストとして欧米各国で展覧会やイベントを開催するとともに、博物館や学術的な研究所でさまざまなプロジェクトに携わってきました。
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展示空間のなかで味わう「樗」のお甘(300円)とお茶 樗(OUCHI)とは、2005年まで台東区東上野の一軒家で味わうことのできた季節の食卓です。現在ではネットショップを中心に、丁寧に向き合う「食」の提案を続けています。 協賛 後援|フランス大使館文化部|フランス文化省
Tokyo Art Beat にてレビューを掲載していただいています >> 情報掲載:月刊ギャラリー|読売新聞シティライフ|東京メトロ沿線だより|beauty woo|METROPOLIS
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ジョエル・ビトン Joelle Bitton プロフィール 1974年、フランス・パリ生まれ。パリのソルボンヌ大学で歴史学、地政学を学んだ後に、マルチメディアの道に進み、2000年にはFine Arts School of Paris and Telecommunications School of Parisでマルチメディアとハイパーメディアについて学ぶ。同年には、インタラクティブ・メディアアートのプラットフフォームサイトwww.superficiel.orgを共同で立ち上げるとともに、精力的に作品を制作、発表していく。フリーランスのマルチメディア・クリエイターとして、国境を越えた活動を展開し、主に博物館や文化的な研究所などで、ウエブサイトや展示、CD-ROM、PDAなどさまざまメディアを活用して文化やコミュニケーション、調査、教育などについてのプロジェクトに携わってきた。パリのポンピドゥ・センターを始め、カナダ、アメリカ、アイルランド、オランダ、マリ共和国など各国で展覧会を開催するとともに、マルチメディアを駆使したイベントをヨーロッパ各国で開催してきた。現在、パリ在住。 |